福山通運は5月17日、笠岡市役所において「災害時における物資輸送等に関する協定」を締結し、笠岡市の小林嘉文市長と小丸社長が協定書への調印を行った。
<左から笠岡市の小林市長、小丸社長>
協定は、災害時等において効果的な協力体制を迅速に構築することを目的として、避難所等への支援物資の輸送や物資拠点施設の運営補助等を行うなど、災害対応力の強化を図るもの。
福山通運グループは、指定公共機関として災害時等における物資の輸送を中心に支援活動を行っており、今後も地域の安全・安心に貢献し、トラック事業者としての社会的責任を果たしていくとしている。