佐川急便は5月25日、広島県三次市と「災害時における支援物資の受入及び配送等に関する協定」を同24日に締結したと発表した。
<(左から)佐川急便 中国支店の堀木 啓介 支店長、 三次市の福岡 誠志 市長>
協定は、大規模災害発生時に三次市で支援物資の受け入れや配送等が困難となる場合、佐川急便とその協力会社が所有する倉庫の提供、支援物資の管理及び避難所への配送等の災害支援について定めたもの。
これにより、佐川急便は有事の際、円滑かつ確実に災害支援を行うとともに、平時から三次市との連携を強化し、万一の災害に備えていく。