福山通運は7月14日、グループ会社の岡山福山通運が岡山県備前市と「災害時における物資輸送等に関する協定」を締結したと発表した。
7月12日に、同社の八田 弘明社長と備前市の𠮷村 武司市長が協定書に調印した。
同協定は、災害時等に効果的な協力体制を迅速に構築することを目的として、避難所等への支援物資の輸送や、物資拠点施設の運営補助などを行い、災害対応力の強化を図るもの。
福山通運グループは、指定公共機関として災害時等における物資の輸送を中心に支援活動を行っており、今後も地域の安全・安心に貢献し、トラック事業者としての社会的責任を果たしていくとしている。
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