LNEWSは、物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信しています。





霞ヶ関キャピタル/千葉県市川市の物件に新たな投資家参画

2022年08月25日/物流施設

霞ヶ関キャピタルは8月25日、「LOGI FLAG COLD市川I」プロジェクトに新たに投資家としてインベスコ・リアルエステート(インベスコ・グループの不動産事業部門、日本拠点はインベスコ・グローバル・リアルエステート・アジアパシフィック・インク)が運用するプライベート不動産ファンドがこの案件を目的に組成したカンザス特定目的会社(TMK)の参画に加え、TMKとアセットマネジメント契約を締結したと発表した。

同社は、EC市場の拡大による物流施設需要の高まりや、2030年のフロン規制に向けた冷凍冷蔵倉庫の設備投資、冷凍食品の消費増加による冷凍冷蔵倉庫の需要拡大などを受け、物流施設開発に取り組んでいる。

特に冷凍冷蔵倉庫に注力しており、このほど同社が開発用地のソーシングおよび企画立案を行った賃貸型冷凍冷蔵倉庫の1号となる「LOGI FLAG COLD市川I」プロジェクトに関して、インベスコ・リアルエステートが新たに参画し、この案件を目的に組成したTMKと同社はアセットマネジメント契約を締結したもの。

なお、インベスコ・リアルエステートは、グローバルな運用力を提供している世界有数の独立系資産運用会社であるインベスコ・グループでの一事業部門。不動産直接投資および上場不動産証券等の不動産関連商品の運用を世界16か国(アメリカ、ヨーロッパ、アジア太平洋地域)でグローバルに展開している。

■契約先概要
名称:カンザス特定目的会社
所在地:東京都中央区銀座1丁目6番11号アースタックス税理士法人内

関連記事

物流施設に関する最新ニュース

最新ニュース