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川崎近海汽船など7社/愛知県の臨海工業地域にバイオ発電所建設

2022年09月29日/SCM・経営

川崎近海汽船、石油資源開発、静岡ガス&パワー、東京エネシス、第一実業、岩谷産業、およびSolariant Capitalの7社は、出資する田原バイオマス発電所合同会社(TBP)が、田原バイオマス発電所の建設工事を開始するにあたり、9月28日に現地で安全祈願祭を開催したと発表した。

安全祈願祭には、田原市長をはじめ行政や地元関係者、建設関係者、ならびに出資7社の関係者など、計65名が参加。

同発電所は、愛知県田原市の臨海工業地域である田原4区の約4.5万m2の敷地に建設する、出力約5万kWのバイオマス専焼発電所。発電燃料は海外から輸入する木質ペレットを使用し、年間約3.5億kWhの発電を見込んでいる。

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