LNEWSは、物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信しています。





航空貨物運送協会/11月の重量ベース輸出17.79%減

2022年12月21日/調査・統計

航空貨物運送協会が12月20日に発表した11月の国際航空貨物取扱実績によると、輸出の件数は21万2007件(前年同月比9.37%減)、重量は9357万3362kg(17.79%減)となった。

仕向地別では、米州向けのTC-1が3万5385件(12.31%減)、1702万4068kg(15.39%減)。

欧州・中東・アフリカ向けのTC-2が2万6221件(12.42%減)、1213万2013kg(22.36%減)。

アジア・オセアニア向けのTC-3が15万401件(8.08%減)、4776万8913kg(17.39%減)だった。

また、輸入通関実績は件数が16万7385件(12.87%減)、重量が6995万4046kg(26.73%減)となった。

通関場所ごとでは、成田や羽田など東日本が12万581件(10.33%減)、4807万3326kg(26.11%減)。

名古屋など中部が1万2460件(21.96%減)、398万9770kg(47.77%減)。

関西空港など関西が2万9487件(19.31%減)、1651万5569kg(20.1%減)。

九州が4857件(5.41%増)、137万5381kg(37.25%減)だった。

関連記事

調査・統計に関する最新ニュース

最新ニュース