小僧寿しは1月11日、2025年12月期を最終年度とする3か年の中期経営計画を策定したと発表した。
それによると、「ラスト・ワン・マイル」と「クイックコマース」の融合を図るとし、全国に展開する同社グループの店舗を、一つの「配送拠点(DEPO)」とした、「ラスト・ワン・マイル」のソリューションと、自社デリバリー機能を活用した「クイックコマース」を融合したデリバリー事業の展開を図るとしている。
また、同社グループ店舗数の増加による、自社物流機能の構築を推進。同社グループが保有する、各事業間のブランドと機能を“結ぶ”事で、新たなコンテンツを開発し、新たな市場における事業展開を進める、としている。