SGホールディングスは2月14日、D＆I（ダイバーシティ＆インクルージョン）に取り組む企業を認定・表彰する「D＆I Award 2022」（運営：JobRainbow）で、2年連続で最上位ランクの「ベストワークプレイス」に認定されたと発表した。
＜D＆I Award 2022 「ベストワークプレイス」認定ロゴ＞
SGホールディングスグループはダイバーシティの取り組みとして、2011年から女性活躍推進に向けたプロジェクトを展開しており、現在ではLGBT、外国籍従業員、障がい者、シニア人材などすべての従業員の活躍を推進するD＆Iへと進化させ、多様な人材が継続的に成長可能な組織を目指し、さまざまな取り組みを行っている。
具体的には、グループ横断の「わくわくダイバーシティ委員会」を設置し、事業会社の状況に応じたD＆I推進施策を立案・実施しているほか、D＆Iへの理解を深め経営戦略に反映するため、経営層や部長層を対象にした年1回のDiversity Dayを2015年から開催。また、LGBTへの理解を深め、グループ全体の取り組みを加速させることを目的に、経営層をはじめ、管理職、人事担当者向けにセミナーを開催している。
今回、世界的にも高い水準でD＆I推進に取り組み、D＆Iの企業文化の醸成をはじめ、従業員一人一人がD＆I推進を担う個として積極的に活動していることが、前回に引き続き高く評価され、アワードで2年連続となる最上位ランクに認定された。
D＆I Awardは、日本のD＆Iの発展と加速を目指し、JobRainbowが2021年から開催。「LGBT」「ジェンダーギャップ」「障がい」「多文化共生」「育児／介護」の5つの観点から全100項目で企業の取り組みを評価している。
