日本郵船は2月15日、ダイバーシティ＆インクルージョン（D&I）に取り組む企業を認定する「D&Iアワード2022」で、アドバンスに認定されたと発表した。
＜D＆I Award 2022 「アドバンス」認定ロゴ＞
日本郵船は、ライフイベントとキャリア形成の両立を支援し、従業員全員が高い意欲を持って働き続けられるよう、さまざまな施策を行ってきたほか、異なる価値観を受容し、多様な人材の活躍を推進する組織文化の醸成にも取り組んでおり、これらのことが総合的に評価され、今回の認定に至った。
同アワードは、JobRainbowが2021年度に新設したD&Iに取り組む企業を表彰・認定する日本最大のアワード。D&Iに取り組む企業を後押しし、多角的な独自指標をもとにした「新たなD&Iのあり方」を提示することを通じて、社会全体のD&Iの推進と、その先にある”D&Iがあたりまえの社会”を実現することを目指している。
認定にあたっては、日本で活動する応募企業のD&Iの取り組みを5つの観点（LGBT、ジェンダーギャップ、障がい、多文化共生、育児・介護）で構成された100項目の「ダイバーシティスコア」で採点し、最終的に4段階（ベストワークプレイス、アドバンス、スタンダード、ビギナー）に分類している。
