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商船三井/サスティナビリティへの取組みが世界的な評価獲得

2023年02月15日/SCM・経営

商船三井は2月15日、企業のサステナビリティ分野の調査・評価を行う世界の代表的な会社である米国S&P Global社が発行する「The Sustainability Yearbook 2023」において、サステナビリティの取り組みが優れている企業が選ばれる「Yearbook Member」に選出されたと発表した。

S&P Global社は、世界の主要な企業を対象に経済・ガバナンス、環境、社会性の側面からサステナビリティの取組みを評価しており、各産業において特に評価の高い上位15%を「Yearbook Member」として毎年選出し、「The Sustainability Yearbook」に掲載している。「The Sustainability Yearbook 2023」では、S&P Global社により評価された7800社のうち708社がYearbook Memberに選出された。

同社グループは、事業を通じて優先的に取り組むべき社会課題として5つの「サステナビリティ課題(マテリアリティ)」を特定し、サステナビリティ計画「MOL Sustainability Plan」に基づき、ESG(環境・社会・ガバナンス)の各方面において課題解決に向けた取組みを推進している。

<商船三井のサスティナビリティへの取組みが評価された>
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商船三井は、グループ企業理念「青い海から人々の毎日を支え、豊かな未来をひらきます」のもと、今後もこれらの取組みを加速し、社会的・経済的価値を高めていくことで、グローバルに成長する強くしなやかなグループを目指すとしている。

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