航空貨物運送協会が3月20日に発表した2月の国際航空貨物取扱実績によると、混載貨物の輸出件数は18万9096件(前年同月比14.15%減)、重量は6274万43kg(33.42%減)となった。
仕向地別では、米州向けのTC-1が3万1568件(17.8%減)、1267万5956kg(44.51%減)。
欧州・中東・アフリカ向けのTC-2が2万5118件(14.96%減)、1119万2245kg(27.6%減)。
アジア・オセアニア向けのTC-3が13万2410件(13.07%減)、3887万1842kg(30.49%減)だった。
また、輸入通関実績は件数が14万8118件(4.68%減)、重量が6232万9300kg(19.97%減)となった。
通関場所ごとでは、成田や羽田など東日本が10万4680件(5.13%減)、4189万502kg(21.46%減)。
名古屋など中部が1万1404件(8.77%減)、376万8025kg(28.23%減)。
関西空港など関西が2万7326件(3.8%減)、1534万3838kg(13.12%減)。
九州が4708件(13.34%増)、132万6935kg(18.78%減)だった。