センコーは4月25日、「従業員への還元」、「取引先への配慮」、「その他のステークホルダーに関する取り組み」の3項目について定めた「マルチステークホルダー方針」を策定したと発表した。
企業経営において、株主、投資家、従業員、取引先、顧客、地域社会等の多様なステークホルダーとの価値協創が重要であることを踏まえ、マルチステークホルダーとの適切な協働に取り組んでいく。
その上で、価値協創や生産性向上によって生み出された収益・成果について、マルチステークホルダーへの適切な分配を行うことが、経済の持続的な発展につながるという観点から、従業員への還元や取引先への配慮が重要であることを踏まえ、取組を進めていくとしている。
■マルチステークホルダー方針
https://www.senko.co.jp/jp/news/pdf/multistakeholder.pdf
センコーグループHD/ESG+H を強化、「SENKO 統合報告書」を発刊