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野村不動産/Landport横浜福浦で9月27・28日に竣工内覧会

2023年09月11日/セミナー

野村不動産は9月27・28日の2日間、同社が横浜市金沢区に開発するマルチテナント型物流倉庫「Landport横浜福浦」の上棟内覧会を開催する。

<Landport横浜福浦>
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内覧会では、物件の稀有なスペックを体験可能なコンテンツを用意。庫内に実際にネステナーを配置した区画を用意し、“6.5m/8.0mの梁下有効高” 及び“保管効率の高さ”を可視化した状態での内覧を実施する予定だ。

同物件は、2023年9月15日の竣工を予定しており、現在約1万3200坪(約6600坪から入居可能)の区画を募集中。

<ネステナー設置イメージ>
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Landport横浜福浦では、「梁下有効高 最大8.0m」「床荷重 2.0t/m2」とマルチ型物件では希少なスペックを採用し、「荷物の高積みによる保管効率の向上」「自動化機器の導入による省人化・効率化」といったニーズに対応する。

横浜港周辺の倉庫では、同港を経由して輸出入される金属や食品の原材料系の荷物、神奈川南部に立地する自動車工場に入出荷される荷物が多いことから、床荷重を2.0t/m2に設計することで、こうした重量物保管のニーズに対応可能な施設設計とした。

また、梁下有効高については、自動倉庫を導入する場合にマルチ物件の標準的なスペックである5.5mではコストメリットが出にくいと判断。8.0mの区画を作るとともに、あらかじめ容積率を余らせた設計にすることで、自動倉庫導入時のコストメリットが出やすい仕様とし、自動化機器の導入による「省人化・効率化」ニーズにも対応可能な施設設計とした。

山下ふ頭の再開発や南本牧ふ頭の整備、また圏央道 横浜環状南線の開通(予定)により、横浜港周辺の物流網再構築の必要性が上がり、特に本牧より南側エリアの注目度が増している。同物件は、横浜港のメインふ頭である「本牧ふ頭」ICから17.3kmと、東扇島等の横浜港周辺の物流適地と比べても同港への交通利便性が高く、同港を経由した荷物の配送に適した立地にある。

<案内図>
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■開催概要
日程:9月27日(水)、28日(木)
時間:10:00~/11:30~/13:00~/14:30~/16:00~(各回約60分)
会場:『Landport横浜福浦』現場事務所内(横浜市金沢区福浦3-11-2)
対象:物流企業・荷主企業
※事前申込制
▼デジタルパンフレットはこちらから

■内覧会内容(所要時間 約60分)
1.Landport横浜福浦のご紹介
2.庫内内覧
3.個別面談/質疑応答
※内容は変更になる場合あり

■申し込み方法
<<こちらの申込フォーム>>もしくは下の二次元コードから申込み。

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■「Landport横浜福浦」物件概要
所在地:横浜市金沢区福浦3-11-2
形状:S造・耐震・地上2階建・ビル型・1階片面接車
敷地面積:3万3764.96m2(1万213.90坪)
延床面積:4万3962.22m2(1万3298.57坪)
最小区画:2万1880.35m2(6618.80坪)
竣工:2023年9月15日
床荷重:2.0t/m2(全階)
梁下有効高:1階6.5m、2階8.0m
交通:首都高速道路湾岸線「幸浦」IC2.7km、金沢シーサイドライン「市大医学部」駅徒歩5分

▼本物件の公式HPはこちら

■問い合わせ
野村不動産 都市開発第二事業本部 物流事業部
TEL:03-3348-8154
メール:landport@nomura-re.co.jp

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