福山通運と小丸交通財団は10月10日、広島県府中市立府中明郷学園において、1、2 年生60名を対象に10月6日交通安全教室を開催したと発表した。
府中明郷学園は、車の交通量が多い幹線道路に面しているため、登下校中の交通事故防止や交通安全意識の向上を図りたい学校の要望を受け、トラックの特性や危険性の実体験や、交差点や横断歩道における安全行動等について体験学習を行った。生徒からは「運転席からの死角がたくさんあったので、注意して交差点を通行します」など、交通安全意識を強くした感想があった。
これからも子どもたちの交通事故が1件でも減少するように、警察署や自治体と連携し、交通安全の啓発に努めていくとしている。
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