三井倉庫ホールディングスは3月7日、グループの統合報告書「VALUE REPORT 2023」が、 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の国内株式の運用を委託している運用機関が選ぶ「改善度の高い統合報告書」の一つに2年連続選定されたと発表した。
グループは、2019年以降 VALUE REPORT を発行しており、今年度は VALUE REPORT に加えサステナビリティデータブックを新たに発行している。両媒体の発行に伴い、「VALUE REPORT 2023」では企業価値向上に繋がる価値創造ストーリーをより深掘りした内容とし、パーパス「社会を止めない。進化をつなぐ。」を軸に、マテリアリティや中期経営計画などへの取り組みを紹介している。
複数の運用機関から「改善度の高い統合報告書」としての評価を得たことを励みとし、今後も同社グループは積極的な情報開示を適切に進めるとともに、株主・投資家をはじめとしたステークホルダーとの対話を通じ、更なる企業価値の向上を目指していくとしている。
バリューレポート2023 統合報告書(和文)
https://www.mitsui-soko.com/ir/library/integrated_report/