サンワサプライ(本社:岡山市)は4月11日、2次元コード・1次元コードの読み取りに対応するUSB A接続のバーコードリーダー「BCR-2D10GY」を提供開始したと発表した。自動読み取り機能により、ハンズフリーで素早く読み取りできるので物流作業にも便利だという。
スタンド付きで、かざし読み(オートセンシング機能)にも対応可能。両手が使えるので大型商品の読み取りや、作業に慣れないスタッフが担当する場合でもスムーズに読み取り作業を行えるのが特徴だ。
また、複数あるバーコードから1つのバーコードを狙って読み取ることができえる「センターモード」を搭載。スキャン範囲を縮小して、細かいバーコードや小さなバーコードも的確に読み取ることができる。
<センターモードでスキャン範囲を縮小し、小さいバーコードも読み取り可能>
さらに、物流作業で使われる1次元バーコードCODE39の読み取りも可能。タブレットやスマートフォン、パソコンの液晶画面に表示されたバーコードの読み取りにも対応している。
同製品は、パソコンに接続するだけですぐに使用できる有線タイプ。専用電源が不要で、1次元・2次元バーコードともに対応しているが、オプションで不要なバーコードを避けて読み取ることもできる。
サンワサプライ/小型軽量のBluetoothバーコードリーダー発売