佐川急便は5月7日、北海道樺戸郡月形町と「包括連携協定」を、また高知県高幡圏域・栃木県さくら市など5自治体と「災害協定」を締結したと発表した。
同社は社会インフラを担う企業として自社で保有するリソースやノウハウを活用し、地域経済の活性化や持続可能な社会の実現に向けた活動を積極的に取り組んでいる。
その一環として、自治体と当社が双方の強みやリソースを生かし、さまざまな連携事業を推進する中で課題解決を目指す「包括連携協定」や、災害発生時における支援物資の管理や輸配送等の支援について定めた「災害協定」を締結している。
また、官民一体となって地域課題に取り組む「SAGAWA タウンサポート※」を全国の自治体へ展開している。
今後も同社は自治体と連携することで、多様なサービスの創出、持続可能な暮らしやすいまちづくりと地域活性化を目指し、社会的課題の解決・改善に取り組んでいくとしている。
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