佐川急便は11月11日、自治体と「包括連携協定」を2件、「災害協定」を6件締結したと発表した。
包括連携協定を結んだのは、埼玉県比企郡鳩山町、山梨県山梨市。
災害協定については、埼玉県比企郡鳩山町、兵庫県淡路市、兵庫県南あわじ市、兵庫県洲本市、愛知県刈谷市、京都府木津川市。
佐川急便は、社会インフラを担う企業として自社で保有するリソースやノウハウを活用し、地域経済の活性化や持続可能な社会の実現に向けた活動に取り組んでいる。
その一環で、包括連携協定では自治体と双方の強みやリソースを生かし、さまざまな連携事業を推進する中で課題解決を目指す。
また災害協定では、災害発生時の支援物資の管理や輸配送等の支援について定め、官民一体となって地域課題に取り組む。