日新は12月10日、「森林再生パートナー制度」の参画継続について、神奈川県の黒岩裕治知事より、感謝状を授与された。
同制度は、神奈川県の森林の豊かな恵みを次世代に引き継ぐ「かながわ森林再生50年構想」に基づき、県と企業・団体が森林再生に取り組むものだ。
日新は神奈川県横浜市に本店があるほか、県下に複数の事業所を有し、自らが水道利用者であるとともに、サステナビリティの観点からも水源保全活動を推進する本制度に深く共感し、2019年1月から制度に参画している。
森林の再生・保全活動は同社グループのマテリアリティの「脱炭素社会の実現と環境に配慮した循環型社会への貢献」に向けた取り組みのひとつであり、本年度は、神奈川県足柄上郡にある「やどりき水源林」において新入社員研修を実施。50名を超える参加者が森林保全活動の体験学習を行った。
神奈川県よりネーミングライツを取得し命名した森林「大地 大海原 大空 をつなげる森」のもと、今後も日新はGHG排出量削減や生物多様性の保全に繋がる活動を通して、持続可能社会の実現に貢献していくとしている。
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