東海光学は2月10日、中東・アフリカ市場への進出と売上拡大のため、「アラブ首長国連邦 シャルジャ・エアポート・フリーゾーン(SAIF)」に新工場「TOKAI OPTICAL MEA (FZC)」を設立したと発表した。
<新工場「TOKAI OPTICAL MEA (FZC)」>
1月31日にオープニングセレモニーが開催されメガネレンズの生産をスタートした。
中東のフリーゾーンの1つであるシャルジャ・エアポート・フリーゾーン(SAIF)は、高い技術と品質やサービスが提供できる企業が集積しており、グローバルなビジネスハブとして展開している。
中東・アフリカ地域は、急速な人口増加と生活環境の変化に伴い、視力矯正が必要な人口も増加している。東海光学は、TOKAI OPTICAL MEA (FZC)を通し、中東・アフリカ地域へ同社が持つ独自性ある商品、高品質な商品を市場に展開していく。
また、日本、ベルギー、UAEの生産拠点を活かし、成長する海外眼鏡市場での拡大を図っていくとしている。
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