日新は2月12日、神戸市内の営業所に電気自動車(EV)用の充電設備を2基設置し、運用開始したと発表した。
このEV充電設備は、営業所での業務車両の電気自動車への入れ替え促進に伴い設置したもの。今後普及が見込まれる6.0kw充電車にも対応しており、より短時間で充電可能となっている。
同社ではEVについては今後、コンテナヤード内の往復等短距離間の移動に適していることから、さらに追加導入を予定しているという。
またグループとして「脱炭素社会の実現と環境に配慮した循環型社会への貢献」をマテリアリティの一つに掲げており、環境に配慮した設備の導入など、GHG排出量削減に向けてグループ全体で取り組んでいく。