traevo(トラエボ)は7月21日より、車両動態管理プラットフォーム「traevo Platform」が、三菱ふそうトラック・バス(MFTBC)のテレマティクスサービス「Truckonnect」の車両データと連携する。
「traevo Platform」は、トラックに搭載しているデジタルタコグラフや動態管理サービスなどから、車両の位置や荷役、荷待ちなどの作業ステータス情報を一元的に集約・管理できるシステム。車載機器が異なっていても、統合的に管理が可能な横断型車両動態管理ソリューションだ。
今回の連携により、荷主や元請が「traevo Platform」を通じてMFTBCの対象車両の運行状況を把握できるようになる。対象車両を保有している協力運送会社が複数になる場合や、デジタルタコグラフの機種や車載器メーカーが異なる場合でも、「traevo Platform」で運行状況の一元管理が可能だ。
なお、本連携における「traevo Platform」の価格は、データ利用料とし1車両につき月額800円(税抜)となる。
traevo/目的地での着発時間を自動取得できるオプション機能提供