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ロジレス/セキュリティ強化に向けた2つの新機能を提供へ

2025年07月14日/IT・機器

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ロジレスは7月14日、EC自動出荷システム「LOGILESS」において、セキュリティ強化を目的とした新機能として「操作履歴機能」と「OMS権限管理」機能の提供を開始したと発表した。

<新機能を追加>
20250714logiless - ロジレス/セキュリティ強化に向けた2つの新機能を提供へ

この機能追加により、LOGILESSを利用するEC事業者は、より高度な内部統制と情報管理を実現し、日々の業務運用の信頼性と安全性を高めることが可能となる。

「操作履歴機能」は、LOGILESS上でのユーザーによるすべての操作履歴を記録する機能。誤操作や意図しない変更、不正行為の発見を迅速に行えるため、EC事業者にとってのコンプライアンス遵守や内部統制の強化に大きく寄与する。記録されたログは、トラブル発生時の原因追跡や、組織内の透明性向上にも役立つ。

「OMS権限管理」は、LOGILESSを利用するユーザーごとに、システム上で操作可能な範囲を柔軟に制御できる機能。管理者、受注担当者、入荷担当者ごとに一部の設定操作を制御するなど、業務内容や役割に応じた細やかな権限設定が可能になり、個人情報の保護や情報漏洩のリスクの低減に直結する。複数拠点や外部委託スタッフが関わる運用でも、より安全かつ効率的な利用が実現する。

背景には、EC運営の現場で、オペレーション業務の多様化に伴い、内部不正の防止や操作履歴の明確化、情報アクセス制御のニーズが高まっていることがある。こうした課題に応えるため、業務基盤としてのLOGILESSにおいて、セキュリティ・ガバナンス機能の拡充を推進しているものだ。

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