ロジレスは7月30日、EC自動出荷システム「LOGILESS」が、AnyReachの展開するeギフトサービス「AnyGift」とAPI連携したと発表した。
「AnyGift」は、相手の住所を知らなくてもLINEやメールでギフトを贈れる機能をECサイトに組み込めるサービス。
ただ、EC事業者は、商品が購入された後、ギフトを受け取る人が住所入力を完了するまで商品の出荷ができず、住所の入力が完了した後も、手動で出荷対応する必要があった。
そこで「AnyGift」と「LOGILESS」が連携。eギフト機能を使って購入された注文の出荷管理が、自動化される。
eギフトの受け取り手が、ギフトを注文した後に住所を入力するまでの間、注文データを出荷保留にすることで、出荷指示をコントロールする。
住所の入力が完了すると、出荷保留状態から発送可能な状態に自動で更新されるため、これまで行っていた手動の処理は要らず、EC事業者の作業負荷軽減につながる。
