鴻池運輸は10月24・25日、愛知県トラック協会・中部トラック総合研修センター(愛知県みよし市)で、「第9回フォークリフトコンテスト」と「第7回トラックドライバーコンテスト」を開催した。
グループでは、安全の確保と品質の維持向上と業績向上は三位一体と考えており、「信頼は品質が支え、品質は現場が支え、現場は安全が支える」という安全基本方針を掲げ、全社で意識統一を図っている。
コンテストは、KONOIKEグループのトラックドライバーとフォークリフトオペレーターの安全の意識・知識・技術を高め、事故撲滅を図ることを目的に開催。
グループの各拠点代表者選手47名が集結し、トラックドライバーは中型車・大型車・トレーラー3部門、フォークリフトではカウンター部門とリーチ部門で、それぞれ技術を競い合った。
その結果、トラックドライバーコンテスト中型車部門で小島幹彦 選手(定温物流支店 相模食品流通センター営業所)、大型車部門で小島裕紀 選手(定温物流支店 関東定温流通センター営業所)、トレーラー部門で家城慎太郎 選手(国際物流関西支店 陸運南港営業所)が1位入賞。
フォークリフト カウンター部門では、綿貫勝也 選手(関東支店 千葉成品営業所)、リーチ部門は半澤真樹 選手(東日本支店 青梅流通センター営業所)が1位に輝いた。
吉田信吾 常務は、「人間の認知特性を踏まえた安全行動の徹底は、現場力の向上に直結します。本日の経験を糧に、今後も安全基本方針のもと、信頼と品質を支える現場づくりに努めていきましょう」と参加者にメッセージを送った。
鴻池運輸/ドイツのFC Basara Mainz とスポンサー契約を締結


