プロロジスは6月28日、ドイツで2件合わせて約3万3055㎡の賃貸契約を締結したと発表した。
<プロロジスパークミュンヘン‐ノイファールン>
ドイツ西部にある「プロロジスパークヒュンクセ」で、ドイツの大手3PL会社が利用している既存の専用(BTS型)施設を拡張して、同社と新たに2万400㎡を賃貸契約。
増築分の建物は今年の秋に完成予定で、拡張分を合わせて約6万400㎡の専用施設となる。
ドイツ南部にある「プロロジスパークミュンヘン-ノイファールン」では、ヨーロッパで大手の商用車、エンジン、その他関連部品等を製造するMANグループと1万2655㎡を賃貸契約。
MANグループは「プロロジスパークミュンヘン-ノイファールン」を既に利用しており、今回の新たな契約分を合わせて約6万2650㎡に入居することになる。
2012年3月末時点でプロロジスはドイツ国内で約160万㎡の物流施設を運営と開発をしている。