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アスプローバ/SCMスケジューラ新バージョン

2012年06月28日/SCM・経営

アスプローバは6月25日、新バージョンのSCMスケジューラ「Asprova SCM Ver.10」と生産スケジューラの「sprova APS Ver.10」を発表した。

多拠点の調達計画と生産計画と配送計画を連動させたサプライチェーン全体のスケジューリングが、さらに高速に実行可能になった。

データセンターやクラウド上でのスケジューリングシステムの構築がさらにしやすくなった。そして、この1年でのユーザ企業からの要望に応えて、使い勝手を向上させるさまざまな機能を追加した。

新バージョンは、並列計算が可能なHWの普及を受け、並列計算できる箇所を増やすことにより400万作業を17分でスケジューリング可能にした(当社比3.0倍)。

クラウドや統合化されたグローバルシステム上でのスケジューリングシステムの構築を容易にし、ユーザ企業の要望をフィードバックしてさらに使いやすくなった。

問い合わせ
アスプローバ
開発マネージャ 田中智宏
TEL: 03-6303-9933

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