ヤマトホールディングスは9月7日、コーポレートガバナンスに関する基本的な考え方と取り組み姿勢を明らかにするために、「コーポレートガバナンス・ガイドライン」を策定したと発表した。
「経営の健全性の確保」と「迅速かつ適正な意思決定と事業遂行の実現」に向け、実効的にコーポレートガバナンスの充実に取り組んでいくことで、総合的な企業価値を高め、企業の存続・発展につなげていくことを目的としている。
ガイドラインは、ヤマトHDとヤマトグループの企業制震の原点である「社訓」と「経営理念」に基づき、コーポレートガバナンスの基本的な考え方、取り組み姿勢を体系化したもの。
内容の構成は第1章の総則に始まり、第2章ステークホルダーとの関係、第3章情報開示、第4章コーポレートガバナンス体制となっている。
コーポレートガバナンス・ガイドライン
http://www.yamato-hd.co.jp/company/governance.html