日本政策投資銀行(DBJ)は10月9日、野村不動産マスターファンド投資法人が保有する物流施設「Landport浦安」「Landport厚木」「厚木南ロジスティクスセンターB棟」に対し、DBJ Green Building 認証を実施したと発表した。
Landport浦安、Landport厚木では、グループ会社に対して施設の屋根を貸し出し、大規模な太陽光発電の実施による創エネを実現していることに加え、厚木南ロジスティクスセンターB棟では、戦略的リニューアルを推進し、全館LED照明を導入による省エネを実現していること等を通じ、環境に配慮した取り組みがなされている点を評価している。
その結果、Landport浦安は、「極めて優れた環境・社会への配慮がなされたビル」として、Landport厚木、厚木南ロジスティクスセンターB棟については、「非常に優れた環境・社会への配慮がなされたビル」として、それぞれ認証を付与した。