SBSロジコムは10月1日、横浜市磯子区の新杉田物流センター内ワイン専用保管庫で、ソムリエ・楠瀬肇氏が主催する「日本最大級のワイン倉庫見学会」を開催した。
<ワインの専門知識を持つスタッフが、保管庫の構造・設備、荷役作業等を説明>
会場となった新杉田物流センターは、2600坪のワイン専用保管庫のうち、約97%が稼働している。
当日は、SBSロジコムのスタッフが保管庫と荷役作業等の説明を行った後、施設内の会議室で感想を共有しながらファインワインの試飲会が行われた。
近年、日本の食文化は海外から大きな注目を浴びており、これに伴い高級ワインのマーケットも拡大していくと、見込んでいることから専用拠点の開発や、スタッフに対する専門教育の充実などを通じて、「トータル・リーファー・システム」のさらなる規模拡大とサービス品質向上を目指していくと。
なお、SBSロジコムは、昨年6月からワインの中でも特に厳格な温度・湿度管理の求められるいわゆる「ファインワイン」と呼ばれる中・上級クラスの高級ワインに特化し、輸入・専用拠点での物流加工・保管と配送を一括受託するサービス「トータル・リーファー・システム」を本格的に開始している。
SBSロジコム/ドライバー職の魅力伝えるドライバー募集支援サイト開設