日本貨物鉄道(JR貨物)が2月18日に公表した1月分の輸送動向によると、輸送実績はコンテナが130万3000トン(前年同月比11.2%減)、車扱が86万2000トン(5.1%増)で、合計216万6000トン(5.4%減)だった。
<1月のコンテナ輸送量>
| 輸送実績 | |||
| コンテナ | 車扱 | 合計 | |
| 実績(千トン) | 1,303 | 862 | 2,166 |
| 前年比(%) | 88.8 | 105.1 | 94.6 |
北日本を中心とした強い冬型の気圧配置に伴う雪害により東北・函館線や日本海縦貫線、上越線などを走行する多数の列車で、長期にわたる運休や大幅な遅れが発生。1月の輸送実績は前年を下回った。
コンテナは、農産品・青果物が天候不順に伴う生育不良に加え、雪害の影響で北海道地区のタマネギや馬鈴薯が前年を下回ったほか、食料工業品は、一部顧客における出貨停滞等により清涼飲料水やビールを中心に減送。またエコ関連物資では、中央新幹線建設工事に伴う発生土が減少したことで前年を下回った。
車扱では石油が、ガソリンと軽油が堅調な荷動きだったほか、寒波に伴う全国的な気温低下により暖房需要が増加したことで、灯油や重油も増送となり前年を上回った。
