SGホールディングスは12月21日、東京都が選定する「東京都スポーツ推進企業」に4年連続で認定、またスポーツ庁が選ぶ「スポーツエールカンパニー」にも2年連続で認定されたと発表した。
SGホールディングスグループでは、オフィシャルスポーツ部であるソフトボール部・陸上競技部の活動や、1974年から続くグループ全従業員と家族のためのスポーツイベントや運動会開催などスポーツ振興の継続的な取り組み、小学生向けスポーツイベントや「全国高校駅伝」への特別協賛を通じた次世代育成支援等が評価されたもの。
SGHDグループの主なスポーツ活動では、全日本実業団対抗駅伝競走大会に24年連続25回出場(2019年の出場予定含)の陸上競技部や、日本女子1部リーグに所属し東京オリンピック2020の強化指定選手も在籍するソフトボール部を保有している。
グル―プ全従業員と家族が参加する大運動会を開催。2018年は1600名26チームが全国から参加した。
小学生対象のスポーツ体験イベントへの協賛では、オリンピアンの有森裕子さん(陸上)や元阪神タイガースの赤星憲広さん(野球)も講師として参加している。
東京都スポーツ推進企業とは、社員のスポーツ活動への積極的な推進やスポーツ分野における社会貢献活動を実施している企業に与えられる認定制度で、今回はSGHDを含む計264社が認定された。
スポーツ庁「スポーツエールカンパニー」とは、日頃運動が不足しがちな「働き盛り世代」である社員の健康増進のためにスポーツの実施を促進している企業を対象とした認定制度。制度開始2年目となる今回はSGHDを含む計347社が認定された。