アツギは4月19日、今後の構造改革の取り組みを踏まえた損失を計上することになったと発表した。
特別損失の計上は、グループ全体として構造改革に取り組み、その施策の一つとして、本社所在地である神奈川県海老名市の土地・建物の有効活用を進め、再開発することにより不動産事業の収益を底上げし、グループ全体の収支改善を図る。
これに伴い本社および物流センターを移管・集約し、最適な配置を進めていくとしている。
2019年3月期決算において、同敷地内の建物およびこの土地の減損損失 21億円を特別損失として計上する。