庄屋等を運営する大庄は4月19日、2019年8月期第2四半期決算説明資料で、経営戦略及び具体的施策を発表した。
それによると、新物流センターを核とした各種事業の拡大を図るとしている。物流子会社による3PL物流機能の向上を図ることで、センター内での内部オペレーションの連携強化、および外部販路の拡大を目指す。
この新物流センターは東京都大田区東糀谷に2018年4月に竣工したDS・Lヘッドクォーター羽田。延床面積は約1万3836.9m2(4193坪)。
また、水産卸売子会社の加工設備の活用による外販力も拡大する、としている。