兵機海運が5月10日に発表した2019年3月期決算によると、売上高143億7800万円(前年同期比7.4%増)、営業利益4億4600万円(30.9%増)、経常利益4億9000万円(33.3%増)、親会社に帰属する当期利益3億6100万円(17.5%増)となった。
海運事業のうち内航事業は売上高68億3400万円(8.2%増)、営業利益2億6700万円(44.6%増)。外航事業は売上高16億1000万円(13.1%増)、営業利益1億1300万円(92.6%増)。
港運・倉庫事業のうち港運事業は売上高46億600万円(4.2%増)、営業利益3700万円(62.5%減)。倉庫事業は売上高13億2600万円(8.0%増)、営業利益2700万円(前期は300万円の損失)だった。
次期は、売上高140億円(2.6%減)、営業利益4億円(10.4%減)、経常利益4億円(18.4%減)、親会社に帰属する当期利益3億円(17.1%減)を見込んでいる。