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翼システム/帳票関連製品をバージョンアップ

2001年06月14日/未分類

翼システム株式会社(東京都江東区 尾上正志社長)は、帳票開発ツール「Super Visual Formade」をはじめとして、「Universal Connect/X」「Super Visual Formade for Web/PDFJava Edition」「Report Director」等、関連する帳票開発支援製品のバージョンアップをはかり、5月24日より出荷を開始した。
今回のバーションアップは、Eコマースをはじめ、ASP、EDI、SCM、CRM、ERPなど、環境の変化に対応した業務の効率化、全体最適化、顧客満足度の向上が強く求められる昨今、基幹業務のWeb化、拡大する開発案件、システムの早期立ち上げを実現する強力なシステム構築が急務とされている。
また今後の基幹系システムのWeb化を進めるにあたって、円滑な業務を推進するシステムを作りには、基幹の業務プロセスの「帳票」について、その運用のための開発環境を統合させていかに工数削減をはかれるか、運用面での一元化をどうはかり効率よくするかが大きな要件となっている。
同社では、こうしたシステム開発の状況のなかで、より企業内企業間における帳票開発を支援するために、これまでの帳票開発ツールと関連するモジュールを体系的に機能強化をすることで、以下の開発課題からの解放を進めていく。
● 帳票システム用のプログラム開発からの解放
  ……帳票の生成に関してプログラム側に関連する処理をもたせない
     帳票ツール「Super Visual Formade」のフォームアプリケーション機能の大幅強化
● 出力環境の制限からの解放
  ……主力プリンタメーカのプリンタと融合したネイテイブなハイスペック印刷の実行
  ……プリンタの後処理(ソーター、パンチ、ステイプル、排出ビン指定)機能の
     ノンプログラミングコントロール化 業務シーンのニーズ対応
     対応プリンタ:キヤノンLIPS4 JobLanguage対応/LBP1060
             ゼロックスLP4410/DocuPrint401対応
             日本ユニシス JPPシリーズ(レーザー連帳)
             ※リコーは前バージョン時点ですでにIPSiO NXシリーズ 対応済み
  ……カラー帳票出力への対応による業務シーンのニーズ受入れ
● OSからの解放
  ……オープンプラットフォーム化へ進行中、SVF製品のJava化を加速
  「SVF for Web/PDFJava Edition」
     ・セキュリティ機能の大幅強化
     ・外字対応
     ・大量出力に有効なバイトサービング機能対応
     ・カラー対応
  「Universal Connect/X」
     ・XMLデータから自動的にこれまでの帳票を生成し、PDF化させて 出力を実行 する
       (「SVF for Web/PDFJava Edition」との連携による)
     ・XMLから帳票に、さらにメール配信(メールオプション機能による)、
       自動的なFAX配信(他社サービス連携)が可能
● 基幹系業務で大量出力する帳票の仕分け作業からの解放
  ……カラープリンタ ネイティブドライバー対応
  ……各社プリンタ後処理制御機能の大幅強化
「Report Director」
  ・カラープリンタのネイティブ対応としてCANON LIPS4/PostScriptに対応
  上記カラープリンタのハイスペックなコマンド印刷の環境と プリンタの状態監視が可能
  ・大量分散印刷における帳票の穴開け、ステイプル処理、ソート処理等
   帳票の仕分けという後加工までをカバーした環境の整備
  ・電子保存関連機能の強化
  ・出力管理時のトラブルの早期解決機能として「Report Director」による監視ログの分析が可能
・「Super Visual Formade」設計部/実行部 ver.5.0  設計部1クライアント700 000円
                                 3本パック・5本パック価格あり
                                 実行部1クライアント30 000円
・「SVF for Web/PDFJava Edition」ver.1.1  WindowsNT版1サーバ1CPUにつき800 000円
                            Linux版 1サーバ1CPUにつき800 000円
                            UNIX版 1サーバ1CPUにつき 1 200 000円
                            UNIX版追加CPUライセンスごとに800 000円
・「Report Director」ver.5.0 サーバ版基本モジュール  1サーバ500 000円
 新製品
・「Universal Connect/X」ver.5.0 Windows版/Linux版 1サーバ1CPUにつき1 0 000円
                              UNIX版 1サーバ1CPUにつき 1 600 000円
                              メールオプション 1サーバ 500 000円

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