Logility社は第4世代目の共同プランニング・ソリューションである Voyager Collaborate(ボイジャー・コラボレート)の利用可能を発表。これは、マルチ階層の共同型サプライ・チェーンをサポートする CPFR (共同によるプランニング、予測、および補充)ソリューション。
これまでCPFR のプログラムは、小売りとサプライヤーといった売り手/買い手の関係にある2企業間での共同関係しかサポートしていなかったが、VICS CPFR委員会は昨年、この売り手/買い手のビジネス・プロセスを広げて、小売り、流通業者、製造業者などさらに広げたサプライ・チェーン・ネットワークにおける複数の取引パートナーまでをこれに組み入れた。
Voyager Collaborate は、小売り業者、卸業者、製造業者、および供給業者を含む、複数の取引先企業間でのビジネス・プロセスを自動化して合理化するたった一つのコラボレーションの枠組みを提供する。
特徴
2階層、3階層、あるいはそれ以上の階層のサプライ・チェーンを唯一の自動化された共同関係へとモデル化する能力で、在庫削減、収益増大、顧客サービスの向上を可能にする。
すべてのパートナー間での、需要計画、POSデータ、プロモーション・スケジュール、カテゴリ計画といった重要な情報の安全な共有をサポート。
真の共同ビジネス・プロセスをサポートする Logility の Value Chain Workflow (バリュー・チェーン・ワークフロー)テクノロジーを足場にした、柔軟な警報ベースの例外管理と例外解決を提供。
各パートナーが、トップダウン、ボトムアップ、あるいはミドルアウトの視点からデータにアクセスし、データの問合せと取り出しをすることができる、さらにダイナミックな Webベースの「ピラミッド・エクスプローラ」を完備。
Logility社は、アメリカに本社(アトランタ)を構え、インターナショナル統括拠点を イギリスに配し、B2B、Collborative戦略にフォーカスし、CPFR基準に則った 共同運用型ソリューションを提供し、取引企業間の壁を越えたバリュー・チェーン・ マネジメントを実現している。
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Logility社/マルチ段階のCPFRソリューションを提供 – 一つの枠組みが、小売り業者、卸業者、製造業者、供給業者の間でのコラボレーションを自動化
2001年07月10日/未分類
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