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エクゼ /倉庫管理システム(WMS)でSAPソフトウェアパートナープログラムの認定を取得

2001年09月13日/未分類

(株)エクゼ(静岡県静岡市、田中純夫社長)は、SAP AG (日本法人、SAP ジャパン)の製品であるSAP R/3の在庫購買管理機能を補完し、標準インタフェース(MM-MOB)に準拠した新製品の販売を開始する。
新製品は「NexusⅡ for SAP R/3」で、SAP社のソフトウェア・パートナプログラムの認定テストに合格し、ソフトウェアパートナ製品として認定された。
新製品のベースは、エクゼの物流センター向けソリューションNexusⅡ IWMSで、SCMの構築に不可欠であるSCE(サプライチェーン・エクゼキューション)を担う物流センター業務を包括的に管理する。
今回の認定によりSAP ユーザーのSCM構築をSCEの側面から支援することが可能で、SAP ユーザーの物流機能拡張への利便性が大幅に増す。
倉庫管理は正確な在庫管理に止まらず、迅速な入出荷作業、効率的な保管スペースの利用、作業員の適正な配置、流通加工・クロスドックへの対応など、広範で高レベルの機能が求められており、この部分に特化し高いパフォーマンスを実現する倉庫管理システム(WMS)へのニーズは高まりをみせている。
エクゼでは今回の認定を受けて、SAPジャパンの公式ウェブサイトでの製品紹介や、各種イベントでの製品ロールアウト活動などを行い拡販する。

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