日本オラクル(株)は次世代プラットフォーム「Oracle9i」を出荷した。
「Oracle9i」は、処理性能と信頼性を大幅に向上し、SOHOからハイエンドまで、ITの全領域をサポートする本格的なEビジネスプラットフォーム。今後成長が期待されるブロードバンド、電子政府、BtoBやバイオ・製薬業など、様々な分野におけるIT構築に不可欠な製品。
「Oracle9i」は「Oracle9i Database」および「Oracle9i Application Server」より構成されている。10月1日より出荷された製品は以下の通り。
「Oracle9i Database Solaris版」、「Oracle9i Application Server Solaris版」、「Oracle9i Application Server Windows版」、「Oracle9i Application Server HP-UX版」、「Oracle9i Application Server AIX版」、「Oracle9i Application Server Tru64 UNIX版」
<その他OS対応版は順次出荷予定>
「Oracle9i」は260社を超える日本オラクルのパートナー各社を通じて販売される。すでにパートナー各社には「Oracle9i」のトレーニングを開始しており年末にかけて約一万名のパートナーに対してセールストレーニング、技術トレーニングを実施し、オラクル技術者を網羅する情報提供を目指す。
日本オラクルは、「Oracle9i」の導入を促進するために、技術者の育成と販売支援を強化する。1)地方のパートナー、ユーザに向けて全国縦断地方セミナー「Oracle9i Road Show」を全国7ヶ所で実施し、ユーザ企業の需要を開拓する。2)製品出荷と同時に「Oracle9i」研修プログラムを「日本オラクル トレーニングキャンパス渋谷」にてサービス開始。ユーザが速やかにシステムの移行が可能な技術基盤を育成する。
そのほか、技術者向けサービスでは、「Oracle Technology Network」を通じ、開発者の試使用のために「Oracle9i Database Windows版」のダウンロードを10月1日より、「Oracle9i Database Linux版」および「Oracle9i Application Server」Windows版のダウンロードを10月中旬頃より開始、技術者の開発環境の拡充を支援する。
「Oracle9i Road Show」について
「Oracle9i」出荷を記念して、福岡(10月11日)、名古屋(17日)、札幌(11月5日)、大阪(7日)、仙台(15日)、金沢(20日)、那覇(28日)と、全国各地で出荷記念カンファレンス「Oracle9i Road Show」を開催する。同セミナーでは、基調講演において、「Oracle9i」から始まるデータベースの新展開について紹介する。
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日本オラクル/「Oracle9i」を出荷
2001年10月08日/未分類
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