ドコモ・システムズ、日本ピープルソフト、ドリーム・アーツ／ｉモード対応携帯電話を利用したERPソリューションを開発

ドコモ・システムズ（株）、日本ピープルソフト（株）、及び（株）ドリーム・アーツは、ｉモード対応携帯電話を利用したモバイルERPソリューションを三社の協力体制により、開発した。
ドコモ・システムズは、エンタープライズ市場において急速にニーズが高まっているビジネスモバイルについて、ドコモグループの強みを活かした多様なソリューションを提供している他、ＥＲＰ分野においては、日本ピープルソフトが提供するPeopleSoft製品を活用し、顧客企業のシステム構築を手がけている。
これらの豊富な実績に基づき、日本ピープルソフトのピュアインターネットアプリケーション、及びドリーム・アーツの先進的かつミッションクリティカルな技術の統合により実現した上記ソリューションは、従来デスクトップ利用が中心だった企業の基幹系アプリケーションのモバイル・フロンティアを拓くものといえる。
ｉモード携帯電話からいつでもどこでも手軽に基幹業務アプリケーションを利用できるソリューションにより、ビジネスのスピードアップなど、お客様に新たな利便性・付加価値を提供することが可能となる。
日本ピープルソフトのPeopleSoft 8 カスタマリレーションシップマネジメント（CRM）、サプライチェーンマネジメント（SCM）、財務/管理会計ソリューション、人材管理ソリューションは顧客、サプライヤ、そして従業員間のコラボレイションを可能にしている。
PeopleSoft 8 は-、WEBサイトと同じルックアンドフィールで、端末に一切コードが依存していないため、メンテナンスや研修コストを大幅に削減できる。
ドリーム・アーツは、シングルサインオン、SOAPによるデータ互換、マルチデバイス対応など、先進的な機能を実装し、ユビキタス・コンピューティング環境を可能にする次世代eビジネス統合プラットフォーム「InterBrainR」により、本スキームにおけるソリューションのiモード対応を実現する。