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日本アリバ/支出管理手法"Ariba Spend Management"を発表

2001年11月04日/未分類

日本アリバ(株)は、今までどの企業も着手していない間接材の一貫した管理に着目し、トータルな購買サイクル管理を実現すべく"Ariba Spend Management"(アリバ・スペンド・マネージメント)を発表した。
"Ariba Spend Management"とは、今までアリバが提供する電子調達ソリューション"Ariba Buyer(アリバ・バイヤー)"の対象である「間接材の調達」から、「調達動向の分析や評価」、「サプライヤとの交渉と契約(ソーシング)」という企業の一括した"管理購買サイクル"の仕組みを提供するもの。
企業が合理化を目指し、管理購買に取り掛かったとしても、コスト削減はできるが、一時的なものであり、継続的な管理を行わない限り、いずれまた元の状態に戻ってしまうのが現状です。"Ariba Spend Management"は、この管理購買を効果的かつ継続的に実施する仕組みとして開発された。
企業がインターネットを通じて間接材の調達を行った際に発生する「誰が、何を、いつ、いくらで購入したか」というデータが自動的に蓄積され、次に、サプライヤが受注した品物を「いつ」納品したというデータも自動的に蓄積する。
企業は、それらのデータを集計・分析し、次の調達のためのプランニングをたて、その結果、もっと良いサプライヤ、もっと良いサービスや商品をグローバルな市場から探していく(ソーシング)・・・これが管理購買サイクルですが、アリバは、このサイクルを"Keep Money(Ariba Buyer を用いた購買プロセス)"、"Find Money(集計・分析・プランニング)"、"Get Money(Ariba Enterprise Sourcing<アリバ・エンタプライズ・ソーシング>を用いたサプライヤとの交渉・契約)から構成し提供する。

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