国土交通省／貨物自動車運送事業、貨物運送取扱事業の在り方の中間報告に意見募集

国土交通省では、近年の貨物自動車運送事業（トラック事業）及び貨物運送取扱事業を取り巻く状況が、利用者ニーズの多様化・高度化、情報化の進展、安全面・環境面への配慮の重要性等大きく変化している。
また、両事業を規定する貨物自動車運送事業法及び貨物運送取扱事業法（いわゆる「物流二法」）が平成２年の施行後１０年余の期間を経過したこと等から、今後の両事業の健全な発展を目指して、「貨物自動車運送事業及び貨物運送取扱事業の在り方に関する懇談会」（座長：杉山武彦一橋大学教授）並びに同トラック事業部会及び同貨物運送取扱事業部会を開催し、両事業に係る事業の在り方及び事業規制の在り方について幅広く検討してきた。
第２回懇談会において、両部会から、中間報告が行われ、両部会の中間報告に対して、広く国民から意見を募集している。
受付期間
平成１３年１１月２日（金）～平成１３年１１月１４日（水）
受付方法
氏名、年齢、性別を明記の上、下記により送付して下さい（なお、電話によるご意見の受付は対応いたしかねますので、あらかじめ御了承下さい。）。
電子メールの場合：butsuryu-2hou@mlit.go.jp
意見につきましては、個別に回答はいたしかねること、また、頂いた意見の内容については、公開される可能性がある。
中間報告の内容は、下記のアドレスで紹介している。
http://www.mlit.go.jp/kisha/boshu/boshu11_.html