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日本通運/名古屋富浜流通センターを竣工

2001年12月13日/未分類

日本通運(株)は、国際海上輸送部門における名古屋港の中核拠点として、「富浜流通センター」を竣工し、12月10日より本格的な稼動を開始した。
名古屋港再開発計画に基づき、昭和30年に竣工した名古屋港東埠頭のガーデン5号倉庫、及び昭和37年に竣工したガーデン4号倉庫の返還が決定され、同社では以前より、その代替えを検討していた。
富浜流通センターは、西5区鍋田埠頭に位置し、2001年5月にオープンしたNUCT(名古屋ユナイテッドコンテナターミナル=本船大型化に対応するための大水深バース・大型荷役機器を備えた高規格コンテナターミナル)に隣接している。
新拠点では、倉庫スペースを重量貨物・大型貨物を取り扱う低床部分と、パレット貨物・小口貨物等の取扱いに最適な高床部分とに分け、貨物の大小を問わず作業・保管が可能なものとしている。
倉庫以外のスペースを海上コンテナ輸送部門の基地とし、保管・配送を一体化することにより、作業の効率化を推進していく。
富浜流通センター概要
所在地 : 愛知県海部郡弥富町富浜2丁目1番
敷地面積 : 30 000.00平方メートル
延床面積 : 倉庫(保税蔵置場) 9 360.00平方メートル(平屋建)
事務所 603.00平方メートル(2階建)
付属設備 : 海上コンテナ用トラクター、シャーシプール
海上コンテナ用プール、整備工場、自家用給油所、洗車場

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