ヤマト運輸／１２月度宅急便１億4 600万個、前期比２．２％増

ヤマト運輸（株）の昨年１２月度の宅急便扱い個数は、 １４６，０３４，５４５個で、前年比で２．２％の伸びで、昨年4月からの累計取り扱い個数は７５１，９００，６６８個（対前年比 １０５．８％）だった。
同社では、狂牛病の影響で、食肉業者からの出荷個数が減ったことに加え、アメリカテロ事件により宅急便タイムサービスや空港宅急便が落ち込むとともに、中・大口荷主の倒産による扱い件数も減少。対前年比プラスの伸びを残すことができたものの、これらのマイナス要素が大きかったものとみている。