インクリメントP、キャドセンター、パスコ／3次元デジタル地図「MAP CUBE」発売

インクリメントP（株）、（株）キャドセンター、（株）パスコの3社は、　昨年10月より共同開発を進めてきました3次元デジタル地図の広域整備計画の合意・実現に伴い、ブランド名「MAP CUBE」として本格販売を開始した。
3社は、昨年10月より業務提携を結び高品質・高精度でありながらも優れたコストパフォーマンスを実現した3次元デジタル地図の共同開発を進め、現在テレビ番組やインターネット上のバーチャルシティ、また不動産業界などでの採用実績を重ねてきたが、3社間での広域整備計画の合意に伴い、ブランド名「MAP CUBE」として本格販売を開始する。
「MAP CUBE」は、最高レベルの高精度3次元デジタル地図をローコストで提供を可能にし、販売目標を2002年度中に5億円、2005年度までには年間50億円強の売上を見込んでいる。
同製品の形態として、建築物等の壁面テクスチャの無い「形状モデル」と、壁面に表情を付けた「テクスチャモデル」の2種類を用意、以下の価格での販売を予定している。
形状モデル：　2万円～60万円／km2（面積）
テクスチャモデル：20万円～80万円／ｋm（距離）