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日本IBM、松下電器産業、i2、マイクロソフト、日本オラクル、SAP/協業

2002年04月11日/未分類

日本IBM(株)は9日、松下電器産業(株)、i2テクノロジーズ・ジャパン(株)、マイクロソフト(株)、日本オラクル(株)、SAPジャパン(株)と協業し、顧客のe-ビジネス実践を支援する「IT ソリューション・センター」を大阪府中央区のOBP(大阪ビジネスパーク)内に開設した。
様々な経営環境の変化に伴い、組織と組織の統合、企業と企業の統合、企業と行政の連携などが増加している中で、すでに経営に不可欠なものとなっているITの観点では、異なるITソリューション同士の連携の重要性が高まっている。
「IT ソリューション・センター」では、これらの要求に応えるために、複数のIT企業が協力し、顧客のe-ビジネス実践を支援することを目的としている。
当面は、ERPやSCMを中心としたe-ビジネス・ソリューションの展示、セミナー、研修、技術支援、デモなどを、6社の顧客に1カ所で提供する。
また、松下電器産業と販売提携しているIAサーバーのIBM(R) xSeriesTMとUNIXサーバーのIBM pSeriesTMを常設し、Windows(R) 2000やIBMのUNIXであるAIX(R)を活用した幅広いe-ビジネス・ソリューションの稼動確認や性能検証などを行うコンピテンシー・センターとしての機能も備えている。
「IT ソリューション・センター」の概要。
名称 : IT ソリューション・センター
所在地 : 〒540-6131 大阪府中央区城見2-1-61(ツイン21MIDタワー30F)
活動内容 : 顧客が、Windows 2000、AIXを活用したe-ビジネス・ソリューションを構築する際の計画・導入・運用の技術支援
施設内容 : 約514m2、セミナールーム1部屋、会議室1部屋、各社ブース6部屋、ハードウェア・コーナー1部屋の計9部屋
センターでは今後、ブロードバンド対応を進め、さらに将来的にはユビキタス・ネットワーク社会を視野に入れ、マルチ・デジタル・デバイスのソリューション連携の支援を行っていくことも検討している。

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