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総務省/インターネットに関する苦情・相談等が急増

2002年05月16日/未分類

総務省では、電気通信消費者相談センターを設置し、電気通信サービスに関する利用者からの苦情・相談等を受け付けているが、平成13年度(2001年度)における苦情・相談等の受付件数及びその概要について、取りまとめた。
今後、今回の取りまとめ結果等を参考に、各種広報活動等による利用者等への情報提供、必要に応じた電気通信事業者等への指導・要請等により、利用者が安心して電気通信サービスを利用できるように、電気通信サービスの利用環境の整備を推進する。
平成13年度(2001年度)に、電気通信消費者相談センターで受け付けた苦情・相談等の件数は7 383件で、前年度の約1.6倍(約56%増)に増加している。また、地方総合通信局等をあわせた総務省で受け付けた電気通信サービスの苦情・相談等の合計件数は13 581件で、前年度の約2.2倍(約115%増)となり、初めて1万件を超えた。
電気通信消費者相談センターに寄せられた苦情・相談等をサービス別に分類すると、「インターネット・パソコン通信」が3 437件と突出して多く、苦情・相談等全体に占める割合も、前年度には約19%でしたが、平成13年度には約47%と急増している。
平成13年度に特に目立った苦情・相談等としては、DSL関係のもの(2 990件)、知らないうちに国際電話回線に接続されるトラブル(いわゆる国際情報提供サービス)関係のもの(883件)、マイライン関係のもの(336件)、迷惑メール関係のもの(198件)、いわゆるワン切り関係のもの(190件)等があげられる。
取りまとめ結果の詳細は、下記アドレスを参照。http://www.soumu.go.jp/s-news/2002/020510_3.html

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