日立物流／イオン向け九州物流センター建設開始

日立物流（株）は、イオン(株)が推進する戦略物流構想において、サービス・プロバイダーの1社として物流業務を受託したが、九州物流センターを建設することとなった。
同物流センターは、イオンの戦略物流構想において九州全域をカバーする物流拠点となる。
九州物流センター概要
名称：イオン九州ＲＤＣ(リージョナル ディストリビューション センター)
所在地：佐賀県鳥栖市柚比町梅坂1125-1他(鳥栖北部丘陵新都市工業団地)
<交通アクセス> 九州横断自動車道 鳥栖ＪＣＴより約2.5ｋｍ
敷地面積：約27 600㎡
延床面積：約18 500㎡
建屋仕様：鉄骨造2階建、高床式スラブ構造（150m×50m、高さ20m）
着工時期：2002年5月14日
稼働時期：2002年11月予定
対象店舗：九州ジャスコ(株)・マックスバリュ九州(株)等の各店舗
取扱商品：加工食品・日用雑貨品・衣料品
特徴 ：高速仕分機を導入し、九州全域の配送先に向けた仕分けを行う。