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フレームワークス、CJ DREAMSOFT/総販売代理店契約を締結、韓国での販売開始

2002年05月19日/未分類

(株)フレームワークスとCJ DREAMSOFT CO. LTD(本社:ソウル、以下:CJDS)は、フレームワークスのWMS「LogisticsStation iWMS」の韓国における総販売代理店契約を締結し、CJDSが同製品の販売を開始することを5月16日、発表した。
調達や販売のグローバル化が進展する中、サプライチェーン・マネジメントに取り組む企業は欧米、日本に止まらず世界中にて広がりを見せており、世界の生産基地として数多くの企業が進出を行うアジア圏は、今後、原材料、部品および完成品の物量が飛躍的に増加する地域であると考えられている。
フレームワークスは、物流センター業務管理システム「LogisticsStation iWMS」を日本国内の大手製造業・流通業を中心に販売し、着実に販売実績を伸ばしているが、商習慣や物流形態に共通点が多いアジア圏にて本格的な販売展開として、韓国市場に着目し、パートナー企業の選定を進めていた。
一方、CJDSは、韓国の最高の生活文化グループであるCJグループにて中心的な役割を担うシステムベンダーで、CJ、CJGLS、CJ39ショッピング、農業共同組合(KA)など、優良顧客を数多く抱え、物流に関するノウハウの蓄積に優れ、数多くの技術者を有している。
CJDSでは、自らの物流システム経験およびグループ内企業が導入を行った欧米製WMSの失敗事例から、WMS選定のポイントとして「WMSの業務適合度」「カスタマイズおよびシステム・インテグレーションの容易性」「長期的なパートナーシップの構築」を挙げ、数社のWMSの比較・検討を進め、フレームワークスと、「LogisticsStation iWMS」を選定することになった。
締結の内容
1.CJDSによる韓国でのLogistics Station iWMSの販売・保守
2.CJDSによるLogistics Station iWMSの韓国版の開発・機能追加・バージョンアップ
3.CJDSによる販売チャネルの整備
4.共同マーケティングの実施
5.CJDSによる顧客企業への導入に関わるシステム・インテグレーションおよびカスタマイズの実施

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