SSA グローバル テクノロジーズ社／ERPソフトウェアBPCSの最新バージョンV8.1.00発表

SSA グローバル テクノロジーズ社（以下 ：SSA社）は、主力製品であるERPソフトウェアBPCSの最新バージョンV8.1.00を発表した。
BPCS V8.1.00は、2001年6月に発表されたV8.0をベースに開発。V8.1.00で実現された主な拡張機能は桁数拡張で、「Codification」というSSA社ハーモナイゼーション・プロジェクトの第１段階に相当するもの。
SSAは、この第１段階でSSAのユーザーがビジネス取引上で顧客、サプライヤー、製品の標準統一コード規則準拠に必要な桁数拡張を提供する。このハーモナイゼーションプロジェクトは、企業間協業環境をサポートする今後の機能強化の基盤となる。プロジェクトの次段階の内容は、10月にラスベガスで開催されるSSA GTグローバル クライアント フォーラムで発表する予定。
追加された機能強化は下記の通り。
iSeries テキスト モード゛、クライアントサーバー、Webブラウザーの全てのユーザーインターフェースをサポートするため、CEA 機能拡張。これにより、BPCSは全てのシステム領域でのWeb対応を完了し、BPCSユーザーはあらゆる局面で、インターネットを活用した展開が可能となる。
CEA同様OLMは全てのクライアント インターフェース（iSeries テキスト モード、クライアントサーバー、Webブラウザー）で利用可能となる。これには、マニュアルによる積載構築、適用ルールに基づくドキュメントの印刷、積載ルールに基づく自動積載構築、積載出荷機能も全て含まれている。
BPCS　V8.1.00は、英語、フランス語、イタリア語、ドイツ語、オランダ語、スペイン語、ポルトガル語、日本語、簡体中国語、繁体中国語の言語に対応している。